初めてのUWPアプリ開発 ~8.ストア申請~
Windowsデベロッパーセンターのダッシュボードから申請します。
サインインしたら、申請するアプリを選択して、「提出を開始する」ボタンを押します。*1
画面内の5項目を設定すると、「ストアに提出」ボタンが押せるようになります。
価格と使用可能状況
基本価格
リストから「無料」を選択します。
無料のお試し版
リストから「無料評価版はありません」を選択します。
市場と特別価格
242のマーケットに公開できますが、日本語仕様で作りましたので、日本だけ選択します。
販売価格
期間限定の販売価格を設定できますが、未設定にします。
分布と認知度
「誰でもストア内でお客様のアプリを検索できます」を選択します。
Windows10デバイスファミリ
アプリを公開するデバイスファミリを選択できます。
現状は「デスクトップ」と「モバイル」の2つだけですが、UWPアプリなので両方チェックします。
組織のライセンス
ビジネスストア向けの設定ですかね。
オンラインのボリュームライセンスで購入できるほうにチェックしました。
公開日
「認定後すぐにこのアプリを公開する」を選択しました。
ここまでで1項目目の設定を保存します。
アプリのプロパティ
カテゴリとサブカテゴリ
ストアで公開するカテゴリを選択します。
ストアでおえかき系のアプリを検索したところ「教育」に分類されていましたので、「教育」とします。
サブカテゴリは未設定です。
ストアの年齢区分
特に年齢制限はありませんので「3+」とします。
その他の年齢区分
特に審査を受けるようなアプリではないので、未設定とします。
ハードウェアの基本設定
必須とするハードウェアはありませんので、未設定とします。
アプリの申告
内容を確認したうえでチェックを設定します。
ここまでで2項目目の設定を保存します。
パッケージ
既に作成済みのアプリパッケージをここでアップロードします。
ここまでで3項目目の設定を保存します。
説明
ここでストアに表示される情報を設定します。
既に公開されているアプリの書き方を参考にしながら以下の項目を設定していきます。
何を書けばよいかわからないところは未設定でも大丈夫です。
スクリーンショットは最低1枚あれば大丈夫です。
ここまでで4項目目の設定を保存します。
認定の注意書き
アプリを審査するテスターに向けた情報を記載します。
特に複雑なアプリではないのでこんな感じで。
ここまでで最後の項目の設定を保存します。
ストアに提出
「ストアに提出」ボタンがおせるようになっていますので、押して提出完了です!
申請処理の進捗状況が確認できます。
そして・・・
公開されました!
12/10(木)に申請したのですが、翌12/11(金)にはストアに公開されました。
・・・早いですね。
なにはともあれ、ストア公開できましたので、初めてのUWPアプリ開発の目的達成です。
*1:「新しいIAPの作成」は、アプリ内課金の設定ですので、今回は使いません。